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前のページに掲載した邦安丸とほぼ同型のパナマックスサイズで建造されました。
航路も殆ど同じで、東、西オーストラリア就航が多く、時にはアメリカ西岸、Los Angeles航路、パナマ運河を通過して大西洋航路にも就航しました。
西オーストラリア、Yampi Soundの鉄鉱石積取りには何航海も就航した記憶があります。
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邦安丸とほぼ同形船で、造船所が異なるだけで随分住み心地の違う船で操船性能も違ったように記憶しています。
どちらかと言えば、この船はよく揺れる船型だった様です。航路も殆ど同じでしたが、パナマ運河を通航したのはこちらの船でした。 |
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冬の北太平洋航海。別名地獄の航海とも言われ、連日の荒天は大型船も木の葉の如く激しい揺れの連続です。
180m先の船首は常に波の中に突っ込み、船体を揺さぶる不気味な振動は忘れることが出来ません。
写真の荒天は、Long Beachから北九州まで睡眠も間々ならない連日で天気図とにらめっこの航海でした。
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Main Engine Control room
機関室内の高温なエンジンルームもこの区間だけは快適に冷房が効いていて、避暑地のようです。
その冷房は乗組員の為ではなく、設置されているコンピューター関係のトラブル発生防止のための冷房でした。
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西オーストラリア、Yampi Sound
鉄鉱石の積地です。接岸している桟橋のすぐ上の山を崩し鉄鉱石を採掘、粉砕したものを直接コンベーアーで積込む方式で、鉱石積み出しの輸送には珍しい積地でした。
この小さな島(Cocktoo Island)には会社関係者と家族しか生活しておらず、一軒の店も無く、水が貴重な乾燥した島でした。
現在は鉄鉱石の採掘は終了しました。
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