| Los Angeles港は、L.A.市街中心地から38kmほど南、サンペドロ湾に面しており、港区はSan Pedro, Long Beach, Wilmingtonの各区を総称しLos Angeles港と呼称され米西岸の重要な貿易港でありNavy基地でもある。Long Beachの東には往年の客船Queen Mary号がRestaurant, Hotel として係留されており、船内見学も出来ます。以前には世界最大の飛行艇”Spruce Goose”のドームも存在したが、現在はOregon州Portland近くに移動してしまいました。 また、この港に寄港して暇を見て見学に行ったのがDisneyland。1960年に初めて訪れたときにはテーマパークの広大さには度肝を抜かれた思いでした。 |
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| Boat
Deckから見たHotelの看板と、後方に見えるDomeにSpruce Gooseが格納されている。 |
Spruce GooseとQueen Mary見学者のMain Gate |
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Queen Mary号の概略要目 |
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| Forecastle DeckからNavigation Bridgeを見る。 中央左に右舷Anchor Cableが見える。右後方は巨大飛行艇Spruce Gooseの格納ドーム |
1940年、兵員輸送時に取り付けられた40mm Anti-Aircraft Gun。Sun Deck後部に一基だけ残されている。 | |
| 船員プロの目から見た豪華客船 1936年に建造されたこの客船はその豪華さには目を見張るような贅沢さが至る所に現れていました。Mary女王の大広間、広いChapel、チーク材デッキを張り詰めたSun Deck、 First Class Drawing Room、Royal Theater,等など。数えあげればきりが無い船客に対するサービスの諸設備。一方、働く船員の居住区は如何なものだったのだろうか?。Captain'cabin:それは豪華なひろいCabinだった。職員居住区、居室などは特に参考となる発見は無かったが英国船らしい落着きのあるCabinだった。一般部員(Ordinary crew)居室になると極端に差が有り、ベットと縦型ロッカーがそれぞれ一つあるだけ。居室の幅が狭い上に天井灯が一個だけ。そこは疲れた身体を休ませるだけの空間で「下級船員居室」の惨めさが感じられた。働く場所のEngine Roomに至っては、4基の大型タービンエンジンとボイラーが、狭い場所に無理やり押し込められていたと表現が出来るほどの狭い機関室で、所狭しと多くのパイプラインが配置され、恐ろしいほどの熱気の中で身体の大きな船員たちには立ち歩きが出来ないほどの狭い環境だっただろうと想像させられた。豪華船を利用する船客は船会社にとっては大事な貨物であり、最高のサービスをする為にあらゆる努力で生活環境を良くしていたが、そこで働く労働者にとっては地獄だったのかもしれない。外観からは華やかに見える豪華客船を利用する船客と、それを動かす乗組員との対照的な人間生活の裏表が感じ取られた往時の船員生活を垣間見た気がしました。多くの見学者は見学料を支払って船内見学に訪れたことだろうが、豪華な船内設備に目を奪われ裏方で働いた乗組員の生活環境をどれだけの人が感じ取ったのであろうか? |